安満の里 春日講

国の景観文化財に選ばれています。

重要文化的景観「平戸島の文化的景観」 春日町

「平戸島の文化的景観」は、平成22年2月22日に国の重要文化的景観に選定を受けました。「平戸島の文化的景観」は、島嶼の制限された条件の下で継続的に行われた開墾や生産活動によって形成された棚田群や、人々の居住地にって構成された文化的景観です。

  • 重要文化的景観(文化庁ホームページ)
  • 平戸島の文化的景観(平戸市ホームページ)
  • 海も山も、その全てが文化財!

    春日町空撮春日町は、海岸線から標高150mを超える地点まで連続する棚田が特徴的な町です。また、海の幸や山の幸に恵まれた、食に豊かなところでもあります。
    日常的に通過する道路沿いから棚田上部を見渡すことができないため、重要文化的景観の取り組みを始めるまでは、平戸の人にさえ知られていなかったかもしれません。近年、テレビや新聞などで取り上げられる機会も増え、「春日の棚田」の認知度も次第に高まっているようにも感じます。観光と農業、観光と日常生活の両立がこれらからの目標であり課題です。

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